人は誰でも営業をしている?書評: 人を動かす新たな3原則を読んで

人を動かす新たな3原則

長引く不況が叫ばれ続け、
社長や経営陣から連日ゲキを飛ばされ、
炎天下のあつ~い中でもスーツを着て
(最近はクールビズも浸透してます?)
”数字”を作るために奔走するセールスパーソン。

一般的な認識(偏見?)では

「嫌われる職業」
「しがないサラリーマンの代名詞的イメージ」など、
キツくてツラくて・・・そんな印象があったりする「営業」

でも、ちょっと考えてみて下さい。
この「営業」って、世の中にありふれているんですよ。

もっと分かりやすく言いますと、「営業」なしに企業、そして社会は成り立ちません。

どの会社においても「営業」は必要です。

自社の製品を販売するのも営業、
サービスを提供するのも営業、
病院に医療機器の提案をするのだって営業、
保育士が子供のお世話をするのも、営業ですよ!

つまるところ、営業力、というのは、実はすべての人が持ち合わせている。
そして、誰もがその能力を磨いていけば、それは社会で役に立つ大きな武器となるでしょう。

これは、
ダニエル・ピンク著の「人を動かす、新たな3原則」を読んで、
半ばその勢いをもって(笑)書いています。

営業=英語でいうと「Sales-セールス」ですが、彼が著書で述べているには、
実は毎日あらゆる場面で、私たちは営業を受けているし、かけているんです!

「お客様、こちらがお似合いですよ」

「すみません、○○ビルディングへの道のりを教えてくれませんか?」

「ねぇねぇ、あの棚にあるお皿とってくれない?」「うん、いいよ」

いま、あげたのはほんの一例ですが、
これだけでも、毎日の生活のあらゆるシーンに「営業」が存在しているのがよくわかります。

いかがでしょう?
これだけでも、印象は少し変わったのではないでしょうか?

言葉ってある意味、コワイですよね。
言葉には意味がありますが、その意味はその時々や、
その人の”思い”によって、
また、出し手が込める意味と
受け手が感じる意味は必ずしも一致しません。

言葉が思考をつくるなんて言いますが、
そうして使う言葉を意識することも、「営業」するのに必要なスキルですね。

話が脱線してしまいましたが、
私たちは、とかく先入観や偏見を知らぬ間に持ってしまっています。
そうした概念を一度脇に置いて、営業に携わる方も、
そうでない方も、読まれると良いかと思います。