変化の激しい時代、複数のコミュニティを持つすすめ

ID-10022765620世紀までの会社人生ならば、1つの会社で勤め上げることで一定の将来性が保障されましたが、今そしてこれからの時代は、自分で自分の人生を管理していかなくてはならなくなりました。

人口減少、少子化、超高齢社会、終身雇用や定時昇給の崩壊…
だからこそ、この先々で起こりうるリスクを想定して、回避していくことが大切だと考えます。

そこでオススメしたいのが、「複数のコミュニティを持つこと」です。その理由を説明します。

 

コミュニティとは、シンプルに言えば人の集まりのこと。分かりやすいのは、会社や学校、家族など。

社会人であるならば、「会社」というコミュニティが生活の中心にあると思います。
今回伝えたいのは、中心にあるコミュニティとは別の、新たなコミュニティを持つということです。

 

複数のコミュニティを持つことが、リスク管理につながる

複数のコミュニティを持つと、それぞれ関わる人が違いますし、取り組んでいることも違うはずです。
そうなると、自分の立ち位置や周りの人との関わり方が違ってくるため、
多角的な視点で物事を見ることができるようになります。
会社で1つのことだけを実行している人は、どうしても視野が狭まり、変化の激しい時代の流れを読めなくなってしまう可能性があります。

 

普段のコミュニティでは会わないような人に出会える

多くの場合、自分と共通点が多い人とばかり会うことになります。
同じ職場の人、得意先や取引先の人、同じ地域に住んでいる人、同じ学校の人…

ある一定の同じ生活サイクルを続けていると、会う人が限定されてきます。
そうなると、考え方が凝り固まってきて、マンネリを感じたり、新しいアイデアが生まれにくくなってしまいます。

新しいコミュニティを持つことは、それまで共通点のない、自分にとって全く新しいタイプの人と出会うことができます。
人から刺激を受け、感化されるのはこのようなときではないかと思います。

 

新しいコミュニティを持つには?

ではどうすれば、新しいコミュニティを持つことができるか?
ビジネス・ブレイクスルー大学学長の大前研一氏が残した、次の言葉があります。

人生が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにすること」

今の日常から、時間配分を変えられる部分はあるでしょうか?
例えば、いつもより早く起きて朝活に参加する(※ 朝活の詳細はこちら)とか、
仕事終わりに飲みに行くのをやめて読書をする、など。

住む場所を変えるのは頻繁にできることではないですが、
時間配分と付き合う人を変えるというのは、そこまで難しいことではないと思います。

 

何事も、はじめの一歩を踏むのには時間がかかります。
けれども、その一歩を踏むことによって新たな展開が待ち受けているため、二歩目は楽に、三歩目以降はどんどん楽になっていくものです。

冒頭にも書きましたが、これからは会社が将来を担保してくれる時代ではなくなり、人生のリスク管理を自らおこなっていく時代。
だからこそ、1つの組織に満足するのではなく、複数のコミュニティを持つことは大切だと考えます。